日光の化け地蔵&憾満ヶ淵をお散歩してきました。
化け地蔵というのは、お地蔵さんが並んでいるの
ですが、それらを数えると、毎回、数が違うのだとか。
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化け地蔵 |
憾満ヶ淵というのは、大谷川(東照宮前の神橋
が掛かっている川)の小渓谷です。
こちらは、昇仙峡や龍王峡などの渓谷とは違い、
歩く距離は長くないんですが、川が身近で、
川のエネルギーをとても感じます。
時間も掛からないので、年を取っていくと、
少し足りないぐらいが丁度いいといった感じです。
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憾満ヶ淵 |
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憾満ヶ淵 |
ということで、
同行したお二人が、行きと帰りで
化け地蔵を数えてくれました。
結果、こうなりました!
Aさん
行き82体 帰り81体
Bさん
行き81体 帰り82体
どうですか、この恐怖。。。
というかですね、
どうやら、いくつか落とし穴がありそうです。
例えば、これを何体と数えますか?
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何体? |
そうなんです!
どれを数えればいいのかが難しいのです^^;
我々は数えるルールとして、赤い帽子を
被っていれば1体とするというルールでやりました。
地蔵の形をしていなくても数えます。
仮に、地蔵の形をしていても赤いタオルだけではダメです。
結論として、数の違いを誘発するのは以下の3点ではと思いました。
・数え方の方針にブレがあると数もブレる。
・数えにくい死角に入る地蔵がある。
・地蔵を数えながら、キレイな憾満ヶ淵が目に入るので
数を忘れる。
といったところでしょうか。
でも、化け地蔵と呼ばれ始めた頃、数え間違える余地が
なかったとすれば、きっと何かが化けていたんだと思います。。。
その方がロマンがあります。
最後に、さのまるさんのお写真をどうぞ。
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さのまる |
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