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2014年9月15日月曜日

【日光】化け地蔵の正体


季節も涼しくなってきましたので、
日光の化け地蔵&憾満ヶ淵をお散歩してきました。

化け地蔵というのは、お地蔵さんが並んでいるの
ですが、それらを数えると、毎回、数が違うのだとか。

化け地蔵


憾満ヶ淵というのは、大谷川(東照宮前の神橋
が掛かっている川)の小渓谷です。
こちらは、昇仙峡や龍王峡などの渓谷とは違い、
歩く距離は長くないんですが、川が身近で、
川のエネルギーをとても感じます。

時間も掛からないので、年を取っていくと、
少し足りないぐらいが丁度いいといった感じです。

憾満ヶ淵

憾満ヶ淵


ということで、
同行したお二人が、行きと帰りで 
化け地蔵を数えてくれました。

結果、こうなりました!

Aさん
 行き82体 帰り81体

Bさん
 行き81体 帰り82体


どうですか、この恐怖。。。


というかですね、
どうやら、いくつか落とし穴がありそうです。

例えば、これを何体と数えますか?

何体?

そうなんです!

どれを数えればいいのかが難しいのです^^;

我々は数えるルールとして、赤い帽子
被っていれば1体とするというルールでやりました。

地蔵の形をしていなくても数えます。
仮に、地蔵の形をしていても赤いタオルだけではダメです。


結論として、数の違いを誘発するのは以下の3点ではと思いました。

・数え方の方針にブレがあると数もブレる。
・数えにくい死角に入る
地蔵がある。
・地蔵を数えながら、キレイな憾満ヶ淵が目に入るので

 数を忘れる。

といったところでしょうか。

でも、化け地蔵と呼ばれ始めた頃、数え間違える余地が
なかったとすれば、きっと何かが化けていたんだと思います。。。

その方がロマンがあります。

最後に、さのまるさんのお写真をどうぞ。

さのまる







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